毎年4月に総会を開催し、昨年度の活動の総括と今年度の活動計画・予算を審議する。
活動紹介
毎月第二土曜日に、役員会を開催し情報交換と隊の運営について話し合う。
コロナ禍の為、マスク着用、広い会場での密にならない役員会を行う。
コロナ禍の役員会
コロナ前の役員会
97名の隊員を地区ごとに13班に分け活動している。
- 隊員一人一人が散歩をしながらパトロールしている。
- 毎週一回、各班がそれぞれの地域をパトロールしている。
- 毎月一回、各班が青色回転灯パトロール車で広範囲にパトロールしている。
- 毎月第二土曜日、全員が中央公民館に集合し、隊からのお知らせ、隊員同士の絆を確かめ合い、全員で地域をパトロールし、地域の防犯と住民への意識の高揚をはかっている。
- 有志が毎日、小中学校の下校時に立哨をして子供たちの安全を守っている。
内原交番長が地域の犯罪状況の報告、小学校長が学校の様子の報告、お礼に参加することがある。
平成17年12月、今市市で小1女児が誘拐され、遺体が常陸大宮市の山林で発見された事件のあと、地域の子ども達を守ろうと、スクールガード活動を開始した
毎日有志が、小・中学生の登下校時にあわせ、子ども達の防犯・安全な通学を願い立哨パトロールを行っている。要請があれば、学校行事に積極的に参加し子ども達とふれあい、交流をはかっている。
・新年会
近所の飲食店を利用して、一年間の活動を酒を飲みながら話し合い、世間話で絆を高める。
・ハイキング
「出会いの広場」公園に集合。近くの里山の新緑を眺め、途中の神社で一休み、弁当を持参し「くれふしの里」公園で世間話をしながら昼食。約10kmのコースを3時間程度で歩く。
・研修旅行
隊員の教養の向上と親睦を目的に、毎年県内の施設を中心に貸切バスで実施している。
・芋煮会
一つの鍋を囲み、隊員相互の親睦とより一層の絆を深める目的で毎年行っている。
帽子・ベスト・「自警団の家」ステッカーは自己負担とし、その他は「ご近所の底力」・「共同募金会」等からの助成金を利用してグリーンパトロール隊独自のオリジナルグッズを作製し、地域内の目立つ場所に備え付け、住民の防犯への意識の向上と隊員の士気向上に役立てている。
毎月月末に「地域安全ニュース」を発行し、隊員からの投稿文と隊員へのお知らせ等を掲載して、隊員全体の意思の統一をはかっている。
学校安全ボランティア活動奨励賞
令和4年11月10日、文部科学大臣から「学校安全ボランティア活動奨励賞」を受賞いたしました。
特別功労団体賞
令和4年10月6日、令和4年度「第44回地域安全茨城県民大会」が「ザ・ヒロサワ・シティ会館大ホール」にて行われ、グリーンパトロール隊が「関東防犯協会」より「特別功労団体賞」を受賞いたしました。
善行章
令和2年11月日本善行会から地域の善行活動に対し「受賞と盾」をいただいた。
社会安全貢献賞
平成25年9月 全国防犯協会連合会より功労ボランティア団体として「社会安全貢献賞」を授与され、これらを最高賞として、県警・水戸署、防犯協会等より数々の感謝状をいただいた。
平成25年10月 結成10周年、受賞を記念して式典を行う。
防犯協会・水戸市地域安全課、内原小・中学校、水戸地区自警団連絡協議会、近隣の自警団との連携。
上記団体と連携をとり活動に生かしている。